通勤の環境を変えました
電車通勤が一時間程度かかるため車内ではスマホをしているのだが、今日はあんまりやらずに通勤をしてみた。
一番最初に気づいたことは、社内でスマホをいじっている人は全体の三割くらいでしかないことであった。もちろん年齢層にもバラつきがあるため、ヘビーユーザーがごろごろしているわけでもないのだろうが、案外少ないものなのである。
んで実際に何をやっているかというと、大体以下のパターンだった。
・パズドラ、星のドラゴンクエスト、ツムツムのどれか
・コピペまとめブログの閲覧
・「昨日はありがとうございました」メールの作成
株の売買をやっているひとも見かけたことがあるが、滅多に見るものでもない。
昨日のエントリーにも書いたが、行動できない理由として「不足行動」「過剰行動」がある。この「過剰行動」というのは、単に余計な時間を過ごすという定義ではなくて、小さなスキマ時間にも何かをしていることが過剰行動だという定義として紹介されている。なので、通勤やランチの待ち時間などの行動も対象となっている。
そんな小さな時間での過剰行動を、今週からちょっとずつ見直してみたのが、想像以上に成果が大きく、自分でも驚いた。
自分自身エンジニアとして、成果物に対する信頼性やスピードは気にはしているのだが、よくわからないがハイパフォーマンスを発揮できた。全然理由は説明できないのだが、とにかくハイパフォーマンスなのだ。
「朝飯を食べるようにした」だの、「朝に化粧水をアメフトみたいに目の下に塗る」だの、同時に習慣を変えてみたこともあるので、もはや何が原因なのかさっぱりわからない。(納豆とミカンはすぐ食べれて重宝している)
平日は帰宅後にアプリ開発をする気はないので、気軽に気軽に自分を変えていけたらなぁと思う。日記として機能している手帳の一日の時間割も、内容がだんだん変わってくることだろう。
何かを始める際の部屋をかたずける現象
アプリ開発するする言って、とにかく部屋が汚いことが気になり少しずつ片づけをしている。
モノを床に置くせいでかなりの面積が占有されていたが、机の上に始まり床も含めてスカスカの棚に整理して突っ込んだら、それだけでかなりの綺麗さを得ることができた。
前日比5%以上の成果である。
というのは置いておいて、高橋のスケジュール帳を購入した。
スタンダードなやつである。
社会人になりたての時は使っていたのだが、ルーチンワークばかりになり書くのがばかばかしくなって数年間買いさえしなかったのだが、初めて時間割を書いてみた。
そこで気づいたのだが、休日はボーっとしている時間がとても多い。
一日の結果を書いてみて、スマホに三時間費やしていたりと、自分が非常に驚いた。
パズドラFFコラボが始まり、早速遊びまくってた結果がこれだよ。
実は、高橋の手帳を買う前段階に手に取っていた本がある。
それがこれ「めんどくさがる自分を動かす技術」
パラパラと読んでみて「過剰行動によって、支配されている」というのを見て、(自分は何に支配されているんだろう)と思い、興味を持って手帳も買って分析してみることにした。
結果は上記の通りスマホとネットだったのだが、「特にコンテンツに無調になっているわけではなく本当になんとなく」で時間を消費していたことに気付いた。
なので、もっと時間を上手に使いたいな~と思い、現在テレビ消して、普段と違う行動(ブログの記入)を実施している。
今から本を読む予定だが、文字も大きいためすぐ読めそう。
こういう小さな達成も「スモールスタート」として紹介されてたりする。
三月の残タスクは「統計検定2級の申し込み」と、「応用技術者試験の勉強」の二本である。まず勉強できる環境を整えていきたい。
ECB金融緩和の解説レポートを読んで
先週で仕事のほうが落ち着いたので、今日はゆっくりと相場のおさらいをしていると、マネックスレポートが追加されていたのに気づいた。
チーフアナリストの大槻奈那さんの「金融テーマ解説」
金融テーマ解説 ECBの'新バズーカ'と日本の金融政策の見通し/マネックス証券
(ログイン不要で読めます)
自分がちょっと目から鱗だったのが、貸出残高とGDP伸び率が正の相関関係にあるという事実がありながら、銀行は貸出残高を増やそうとしていないということ。
とはいえ銀行の「素人経営者に安易に貸し付けなんて」という気持ちも分からなくもないので、与信が通らない事業を行っている事業者の責任でもあるのだろうが、それにしても、金を貸さなかったのは事実。
デフレ下で株を吟味するにあたって、銀行があまりにも融通が利かないために「無借金経営」を会社の売りにしていた企業があるくらいだった。
(そして銀行はそういうところにお金を借りて欲しがっていた)
銀行自体の革新性に対する鈍化に対して、日本は「商社」という業態が投資銀行としての役割を担ってきたので案外気づかなかったが、それすらない世界経済の息詰まり感は想像を絶するものなのかもしれない。
(せいぜいあってヒューストンのベンチャービジネスに対する投資ぐらいか)
ちょっと話はそれたが、「富むものがさらに富む」という前提が崩れた今、資産をどのように考えるかというパラダイムシフトが発生している。
現金での定期預金もよいが、マネーサプライが上がれば自ずと現金の価値は下がる。
もっと「投資」が一般的になり、資産形成の一つとなってほしい。
ブログ開設しました。
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- ビジネス
- 投資
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